初骨董 大江戸

中国 西域 壁画図


詩篇1. 微笑
あの時、野垂れ死んでいたのか?
この道で俺は行き倒れていた。
寂しいのか? 苦しいのか?
腹が空いておるのか? 反吐を吐いておるのか?
一年四六時中、この道で這いつくばってモガイテいた。
時より腹が空いてウゴメイテいた。
野たうち回っていた。痙攣していた。
君がいない。 誰もいない。
一人もいない。 俺もいない。
向こうに炊き出しの列が見える。
夏の暑い日の突然の夕立でやっと目が覚めた。
君がとなりで微笑んでいた。

 
 

有難うございました

[2011.12.02 Friday 17:42] [販売中の商品]

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