初骨董 大江戸

白磁青花壺





詩篇 2 手紙

白き真綿のその君にそっと手紙を送りませう
よろよろ歩く君の肩に手を置くと君はさらに傾きました。

白き真綿のその君にそっと手紙を送りませう
あの夏君は腐った梨に脚を取られドタドタになって帰ってきました。

白き真綿のその君にそっと手紙を送りませう
冷たい秋の雨にズブ濡れになって君は死神にあったと泣きだしました。

白き真綿のその君にそっと手紙を送りませう
久しぶりに陽だまりの縁側で脚をのばし君は蜜柑がおいしいとつぶやきました。

かぼそい木の橋を渡りながら今も君を見ている僕がいる。



18世紀 H: 25.5cm

有難うございました

[2012.01.31 Tuesday 17:28] [販売中の商品]

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